四万十産コロコロ薪(端材）段ボールサイズ120

　高知県四万十市の四万十川流域にある知的障害者施設・就労継続支援Ａ型四万十工房では、障害のある方が地域で自立した生活が出来る様に働く場の確保や障害者施設の利用者の工賃アップに重点的に取り組みながら運営しております。
　県内産のヒノキ・スギのフローリング・ピーリング材、丸太イス、薪束作業の中で数多くの端材が発生します。今回は薪束作業から出る端材の端々薪(コロコロ薪)を紹介させて頂きます。
薪束の製造過程で規格の長さに切断した時に出る木塊・ブロック。小さいもので5㎝角、大きいもので15ｃｍ角、長さは30㎝以内、大きいもの、小さいもの、太さも形も様々な薪が発生します。以前は乾燥庫の燃料として燃やしていましたが、端材に、ひと手間の割を入れて、少しでも四万十工房で働く利用者さんの工賃アップに貢献できればとコロコロ薪として販売を企画いたしました。
　原木の樹種は広葉樹のMIXで四万十川流域から採取された原木を使用、薪は木の種類により燃え方が異なります。針葉樹のスギ、ヒノキなどは着火性が高く焚き付け用として好まれます。広葉樹のカシ、クヌギ・ナラ、ケヤキなどは比重が高く、針葉樹に比べ火持ちが良いので高温を維持します。しかし着火性が悪いので、薪を組み合わせて使用して下さい。自然乾燥の為、自然の虫が潜り込んでいる場合やゴミ、カビ、泥などの汚れの付着があります。薪の保管は軒下など雨の当たらない風通しの良いところをお勧めいたします。薪の取扱いには手袋を着用しご使用ください。小さなコロ薪は携帯焚き火台・薪ストーブ用等に使用して下さい。薪は乾燥状態により重量が変化します。表示重量が前後しますのでご了承ください。尚、出荷時の段ボールは再利用段ボールを使用しています。

[商品規格]
　● サイズ・・・・ 長さ：約30cm以内、直径5㎝～20㎝以内
　● 内容量・・・・ 1箱→約11kg～12kg(段ボールサイズ120)
　● 樹　種・・・・ 一般広葉樹ＭＩＸ
　● 採取地・・・・ 四万十川支流域
　● 仕　様・・・・ 広葉樹原木